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最新機器導入のご案内

最新機器導入のご案内

〜車椅子から降りずに入れる「足湯」と庭園が整備されました。〜

「車椅子から降りずに入れる「足湯」と庭園

 JA新潟厚生連瀬波病院では、入院・外来患者様並びに地域住民へ向けて、「足湯」の利用を開始しました。

 瀬波病院のある新潟県村上市は、瀬波温泉として全国でも有名です。この温泉を病院においても活用したいと検討した結果、足湯として活用することとなりました。

 去る7月27日に竣工式典を終え、翌28日より開放しております。併せて、歩道等の劣化が著しく、これまで放置されてきた庭園についても、屋外での歩行訓練やレクリエーション等多目的に利用できるよう全面的に整備しました。

 当院足湯の最大の特徴は、健常者用の腰掛4席の他に車椅子から降りずに入れるスペースを4席設けたところにあります。足湯の設計段階からリハビリテーション科スタッフを中心に施工業者と何度も協議を重ね、当院オリジナルの構造を完成させました。足湯のある医療機関については新潟県内に数ヵ所確認していますが、車椅子乗り入れタイプは全国でも初めてかもしれません。また、既存の東屋を改修し、その中央に足湯を設置したため、雨天や冬期の雪の季節でも利用可能です。源泉(81.5℃)掛け流しのため温度管理に最も気を遣いますが、利用者には十分満足いただけるものと思っております。お気軽に足湯まで足を運んでみてください。病院長始めスタッフ一同笑顔で皆様をお迎えいたします。

 尚、足湯の名称については『厚生連瀬波の湯 しおさい』、庭園については『うさぎ庭園』と名付けました。『しおさい』は先般創刊した広報誌の名称に揃えました。また『うさぎ』は以前から夜になると数匹の野兎が庭園で跳ね回っていたことによります。足湯・庭園の利用時間は午前9時から午後8時までとしたため、運が良ければ野兎に出遭えるかもしれません。

写真:車椅子の乗り入れも可能な足湯『厚生連瀬波の湯 しおさい』

最新鋭のCT稼動

コンピューター断層撮影装置(CT)の「アクイリオンワン」  JA新潟厚生連長岡中央綜合病院では、最新鋭のコンピューター断層撮影装置(CT)の「アクイリオンワン」を導入し、心臓疾患の診断に役立てています。新潟県内では初めての導入で、日本でもまだ数少ない最新鋭のCTです。

 CTはX線で人体の輪切りを撮影する装置ですが、この「アクイリオンワン」は心臓の輪切り、特に冠動脈を撮影することを目的として開発され、同時に320列のデータを収集できる面検出器が特徴です。

 これまで心臓疾患の診断では、血管に管を通して心臓に造影剤を送るカテーテル方式で検査を行っていました。カテーテル方式は、入院が必要な上に、血管の中を管が通るという、身体的や精神的な負担がありました。またこれまでのCTでは、常に動きのある心臓全体を映すのに、何回か繰り返して撮影しなければならないなどの苦労がありました。

 今回の機器ではわずか0.35秒で心臓全体を映すことが可能になり、高速で最大640スライスも撮影できます。今までよりも少ないX線被ばくで、かつ非常に細密に撮影することができます。このため患者様の様々な負担も軽減でき、入院は必要ありません。

 また、このCTは320列中64列の検出器を用いて一般的な高速型マルチスライスCTとしても使用でき、全身を数十秒で撮影できます。高速撮影を生かして全身臓器の精密検査にも利用しています。

新潟大学医歯学総合病院にて感謝状贈呈式 行われる


左:救急車外観 
右:畠山勝義病院長より堀内義信代表理事理事長へ感謝状贈呈

 平成20年12月に、本会より新潟大学医歯学総合病院に対して、教育・研究及び運営経費に役立てていただきたいという主旨のもと、寄付をしました。
 地域における医療拠点の中核病院として更なる医療活動を推進するうえで、災害時・緊急時活動支援、或いは転院時における患者移送等、大学における医療体制強化のために使用していただきたく、救急車の整備に役立てていただきました。

 これに伴い、6月23日同病院にて学長感謝状贈呈式が執り行われました。
 感謝状贈呈式で、畠山勝義病院長は「中越、中越沖、岩手・宮城内陸地震でDMATが出動したが、自前の車ではなかった。高度な機械も装備しており、心から感謝する。」と挨拶されました。堀内義信理事長は「さまざまな面で活用して欲しい。」と述べました。

 同病院では救急車の導入は初めてで、災害派遣医療チーム(DMAT)を現地に派遣し医療活動を行う場合やDMATの演習活動、或いは入院患者等を他医療機関へ転院する場合などに使用する予定です。

上越総合病院「放射線治療棟」起工

JA新潟厚生連上越総合病院では、9月12日、放射線治療棟増築工事に伴い安全祈願祭を挙行しました。八坂神社の神宮を迎え、出席者全員で工事中の安全・無事を祈願しました。

鍬入之儀の写真について
向かって左から
新潟県厚生農業協同組合連合会 代表理事理事長
  堀内 義信
新潟県厚生農業協同組合連合会 上越地区特別顧問
  裄V 武治
上越市長
  木浦 正幸

I.病院の方針について
 当上越総合病院は病院理念「①良質な医療を提供する。②上越地域の発展に貢献する。」に沿って医療事業を進めています。
 その一環として新たに「がん放射線治療構築」に取組んでいきます。
 当然のことながら、がん診療は完遂することなく永遠のテーマと考えますが、現代科学の粋を集めた高精度機器による優れた治療体制に一歩々近づけていくことは可能であります。
 上越総合病院では放射線治療棟(工事予定期間H20.9〜H21.2)の完成をもって世界初、最新鋭の「がん放射線治療機器」を平成20年度末までに導入して、地域発展の為に病院機能向上を目指していきます。
 これからの“がん治療”は一歩々の躍進に対して、当体制の拡張が優れた医師や看護師・技師集団の増加を促進させていきます。当事業は益々、人々の生活向上に繋がるであろうと確信し、これからのグランドデザインを日々描いています。

II.導入予定がん治療機器(H21.3)について
 ◎専用機:三菱重工 放射線治療装置 MHI−TM2000
 <特徴>
 三菱重工が京都大学の協力の基で神戸先端医療センターでの治験を経て平成20年1月16日付で薬事承認された国産発のIMRT(最先端の強度変調放射線治療機器)専用機器であり国内導入の第1号機となる。
 従来機器とは比較に為らないほどがん患部の位置を正確に把握し、ピンポイントで放射線照射でき健全な身体組織への放射線障害を回避できる。すなわち人体機能や形態を保持できることから、患部を切除する外科手術に比べ晩生であった放射線治療に大きな期待が寄せられる。生活の質を維持できる・痛みを伴わない・体力の劣る高齢者には最適であるなどメリットが計り知れない。

 ○汎用機:バリアン社製 クリナックix 1台 
 <特徴>
 各国で実績と信頼性がある機種で評価が高い。拡張性にも優れていて、標準治療から定位放射線治療に至るまで可能である。
 ※治療計画に附随する新たな機器導入(増設)
  *CT  64列(東芝) 1台
  *MRI 1.5 T(東芝) 1台

糸魚川総合病院循環器棟増設 診療を開始

 糸魚川総合病院では、循環器棟の増築工事が終了し、本格的に診療を開始しています。  増築した循環器棟は2階建てで、1階に核医学検査室とアンギオ撮影室を、2階に循環器科診察室とリハビリテーション作業療法室を配置しました。  新たに設置する機器のうち、核医学検査装置(ガンマカメラ)は、患者さんに注射した特殊な薬剤が発する放射線を、画像に変換して心筋梗塞の範囲を調べます。また、心臓血管撮影装置(シネアンギオ)は、主として心臓カテーテル(細い管を血管に挿入するもの)検査を実施する機器です。同病院田村勝事務長は、「心臓に病気を持っている人たちは、一刻を争う病状になる恐れがあり、上越市や富山市まで時間をかけていくことは無理。その場合、安全・安心を考えるとこの地域に住みにくくなる。そうした人たちに、質の高い医療を提供したいと考えて市とも相談した。」と話しています。

刈羽郡総合病院(現:柏崎総合医療センター) 放射線装置を導入

 刈羽郡総合病院(現:柏崎総合医療センター)では、精度の高いがん治療ができる最新鋭の放射線治療装置「リニアック」を導入、5月8日より診療を始め、同日会田洋柏崎市長・品田宏夫刈羽村村長らが出席し、稼動開始のセレモニーが行われました。柏崎市では唯一の装置となります。  1991年に導入した機器が老朽化したこともあり、2005年に放射線治療を休止し、その後、治療が必要な患者さんは長岡市などへ通わなければなりませんでした。  新装置は腫瘍の深さなどによって二種類の放射線を使い分け、複雑な形の腫瘍にも集中的に照射することができ、さらに高い治療効果を得ることができます。今後もこの装置の特徴を活かした治療を、安全に患者様に提供できるよう、質の向上をはかり、地域に貢献できるよう努力して参ります。

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