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ご挨拶

県内16病院のネットワークがあなたと地域医療の明るい未来を創ります

 誰もが健康で活き活きと暮らせるために

新潟県厚生連は、農村地域の無医地区の解消と誰でも利用しやすい低廉な医療の供給を目的としての医療事業が始まりです。大正から昭和の初期にかけての、高額な医療費を支払わないと医療が受けられないという医療格差を解消し、誰もが健康で活き活きとした人生を送れるように、という思いで事業を開始しました。

誰でも健康な生活をする権利があります。ところが、最近では都市部に病院や開業医が集中し、地方やへき地の利用者・住民が取り残されてしまっています。毎年7,000人もの医師が誕生しているのに、地方では年々、医療過疎、医師不足に悩まされており、こうした状況をどう改善するか、ということが現在の新潟県厚生連の社会的役割だと考えています。

私たち新潟県厚生連には公的な責任があり、経営の赤字黒字だけで統廃合するというわけにはいかない組織です。質の高い医療を地域の皆様に平等に提供していくためには、なによりも医師確保可能な基幹病院体制を考えていく必要があります。基幹病院の周辺に一般と慢性期の病院を配置していく。さらに経営母体が異なる病院ごとの垣根をなくして互いに連携する。こうした体制をとることで都市圏と農村部における医療格差を是正し、創立の理念である誰でも平等に公正に人間の生きる尊厳である医療を受けることができるようになるのです。県内16病院というネットワークを生かして新潟県厚生連がその旗振り役を果たしたいと考えています。

16病院のうち8病院を基幹病院とし、そのうち3病院を高度医療が提供できるセンター病院として、そのセンター病院の周辺には中小の病院を配置することでネットワークが機能していきます。基幹病院やセンター病院は都市部にも地方にも配置されていますが、ネットワークを機能させることで、できるだけ医師や看護師の負担が軽減されるようにしています。

今後は、公設民営的手法での病院経営が必要とされるでしょう。医療の公共性、公的な責任という使命をはたすために土地・建物は自治体が責任をもって建設する。運営管理は民間が効率的に行う。医療資源の有効活用やサービスの機会平等・公平のためにも公設民営は今後の医療機関の経営で必要とされる手法といえます。

県では医療ネットワークの見直しを図ろうと13エリアから7エリアに圏域を見直しています。病院の再編には、まず公的な性格をもつ病院や公立病院がその役割を担うと考えられています。新潟県厚生連には16の病院があり、それぞれの地域に根ざした医療サービスを展開しているため、まさに地域の旗振り役を果たしているといえるのではないでしょうか。

新潟県厚生農業協同組合連合会

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